この演習では解析パラメータの設定、解析の開始、正しく実行されているかの検証方法について学びます。
1. モデルの外側で右クリックし、[実行]をクリックします。
2. [コントロール]タブで、[収束計算数]を 100 に設定します。
3. [物理的特性]タブで、[伝熱達計算]と[流れ計算後に伝熱計算]を有効にします。計算をクリックします。
4. スタートアップ処理が完了し、解析が開始されると、解析の進捗が収束モニタのアウトプット バーに出力されます。
5. このグラフが表示されたら、モデルの外側で右クリックし、[グローバル ベクトル]を展開して、[流速ベクトル]をクリックします。
6. ビューを[アウトライン]に変更し、流れがキャビン前部から入り、後部から出ていることを確認します。
7. ベクトルが上記のように表示されない場合は、右クリックして[実行]を選択します。[実行]ダイアログで[停止]をクリックします。材料割り当て、境界条件と流れの向き、メッシュ設定を確認し、必要に応じて修正します。
8. 解析を最後まで実行してから、第 12 章に進みます。
演習が終わりました。