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計算タスクでは実行する解析の種類を指定します
[実行]ダイアログは次の 3 種類の方法で開きます。
- モデル外を右クリックし、実行を選択します。
- 設定(タブ) > シミュレーション(パネル) > 実行をクリックします。
- デザイン ツールバー上で実行ブランチを右クリックし、編集...をクリックします。
各種条件と解析パラメータの定義には物理現象タブを使用します。
デフォルト設定は、伝熱を伴わない非圧縮性の乱流解析を定義します。パラメータは本質的にすべて工学的なもので、以下に挙げられています。
解析は計算ボタンをクリックすることで開始します。
解析の実行方法を定義するには[コントロール]タブを使用します。
-
[解析モード]
を[定常解析]または[非定常解析]に設定します。
- 非定常解析の場合は、
非定常パラメータ
(時間ステップ サイズなど)を設定します。
- 解析結果および/またはサマリーの
保存間隔
を設定します。
-
ソルバ コンピュータ
を選択します(既定はローカル コンピュータです)。
- 解析を継続するには、[収束計算数]または[時間ステップ]を[次から継続]で選択します。
- 反復回数(または実行する時間ステップ数)の数値を入力します。
- オプション: その他の
出力結果オプション
を選択します。
- 解析は計算ボタンをクリックすることで開始します。
注: ほとんどの解析では、一般に100回の反復で十分に収束に達します。ただし、それ以上の反復が必要な場合もあります。収束判定については、モジュール12でより詳しく見ていきます。
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