ドラッグ アンド ドロップによるサブオブジェクト マテリアルの割り当て

メッシュの面のようなレンダリング可能なサブオブジェクトを選択して、マテリアルを適用することができます。マテリアル エディタで、[マテリアルを選択へ割り当て](Assign Material to Selection)を使用することができます。マテリアル エディタまたはマテリアル/マップ ブラウザから選択されている面にマテリアルをドラッグすることもできます。これにより、新しいマルチ/サブオブジェクト マテリアルを簡単に作成できます。

マテリアルをサブオブジェクトにドラッグ アンド ドロップできないようにすることもできます。その場合は、[基本設定](Preferences)ダイアログ ボックス[一般](General)パネルを開き、[サブマテリアル](Sub-Materials)領域で[自動的に割り当て](Assign Automatically)のチェックマークを消します。このチェックボックスは、既定値ではチェックマークが付いています。

マルチ/サブオブジェクト マテリアルの作成方法

マルチ/サブオブジェクト マテリアルの作成方法には 3 種類あります。 作成方法は、選択したサブオブジェクトに適用されているマテリアルによって異なります。

手順

サブオブジェクト選択面にマテリアルをドラッグするには:

  1. [修正](Modify)パネル モディファイヤ スタックで、サブオブジェクト レベルとして[面](Face)を選択します。
  2. 編集可能メッシュ オブジェクトの面を選択します。
  3. マテリアルの出力ソケットをスレート マテリアル エディタのアクティブ ビュー、または従来のインタフェースのサンプル スロットから選択した面にドラッグします。
  4. モディファイヤ スタックで[サブオブジェクト](Sub-Object)ボタンをクリックしてチェックマークを消し、オブジェクト レベルに戻ります。
  5. マテリアル エディタで ([マテリアルをオブジェクトから選択](Pick Material From Object))をクリックした後、スポイト ボタン カーソルを使用してオブジェクトからマテリアルを取得します。

    アクティブ ビューに新しいマルチ/サブオブジェクト マテリアルが表示されます。