[gPoly に変換](Turn to gPoly)モディファイヤは、ジオメトリを 3ds Max によって内部的に使用されるハードウェア メッシュ フォーマットに変換します。 これにより、メッシュを編集可能な形式から内部ハードウェア形式に変換する必要がなくなるので、メッシュを変形する際のパフォーマンスを大幅に向上できます。 このパフォーマンスの向上は、高解像度のジオメトリで最も明確に確認できます。
例: キャラクタ アニメーションで gPoly を使用するには:
ビューポートに高い FPS 値が表示される場合(50 を超える値など)、メッシュの解像度が十分に高くないために gPoly 機能が活用されていない場合があります。 その場合は、[ターボスムーズ](TurboSmooth)を適用してメッシュの解像度を上げます。
モディファイヤが、スタックのメッシュ項目の真上のモディファイヤ スタックに追加されます。 これは重要なポイントです。パフォーマンスを向上するために、[スキン](Skin)モディファイヤと[ターボスムーズ](TurboSmooth)モディファイヤの使用を開始する前にメッシュを gPoly 形式に変換しておく必要があります。
表示される値は、前よりかなり高くなっています。
[gPoly に変換](Turn To gPoly)モディファイヤに変換できるパラメータはありません。 使用方法の詳細は、前の手順を参照してください。