[カメラ マップ](Camera Map)モディファイヤ(ワールド空間)

[カメラ マップ](Camera Map)ワールド空間モディファイヤは、指定されたカメラに基づいて UVW マッピング座標をオブジェクトに適用する点において、[カメラ マップ](Camera Map)モディファイヤと似ています。結果として、オブジェクトに適用する際に、バックグラウンドに画面環境と同じマップを割り当てた場合、オブジェクトはレンダリング シーンでは非表示になります。

[カメラ マップ](Camera Map)のワールド空間バージョンとオブジェクト空間バージョンの主な違いは、オブジェクト空間バージョンを使ってカメラ(オブジェクト)を移動すると、そのオブジェクトが可視になることです。これは、UVW 座標がオブジェクトのローカル座標に固定されるためです。ワールド空間バージョンを使ってカメラまたはオブジェクトを移動したときは、ワールド座標が代わりに使用されるため、オブジェクトは非表示のままです。

インタフェース

[現在のカメラ オブジェクト](Current Camera Object)領域

ラベル

マッピングに使用される現在のカメラに名前を付けます。現在のカメラがない場合、「なし」になります。

カメラを選択

このボタンをクリックしてから、マッピングに使用するカメラを選択します。

[チャネル](Channel)領域

マップ チャネル

マップ チャネルの使用を指定します。マップ チャネルはマテリアル エディタで指定されます。

頂点カラーのチャネル

頂点カラー チャネルを使用するように指定します([UVW マップ](UVW Map)モディファイヤを参照)。