アクティブなビューは、スレート マテリアル エディタ インタフェースの主要な部分です。ここでは、マテリアル、マップまたはシェーダとコントローラ ノードをワイヤリングすることでマテリアル、マップ、シェーダ ツリーを作成します。手順については、「アクティブ ビューのマテリアルおよびマップ ノード」を参照してください。
シーン内のマテリアルについて複数のビューを作成し、その中からアクティブ ビューを選択することができます。「名前付きビューの作成と管理」を参照してください。
操作方法
マテリアル ツリーを別のビューに移動するには:
- ノード内のツリーを右クリックします。表示されるメニューで[ツリーをビューへ移動](Move Tree To View)
使用するビューの名前を選択します。
マテリアルのコピーまたはインスタンスを別のビューに配置するには:
- マテリアルの出力ソケットから別のビューのラベルにドラッグします。アクティブ ビューが変わったら、ワイヤを新しいアクティブ ビューにドロップします。
[インスタンス(コピー)マテリアル](Instance (Copy) Material)ダイアログ ボックスが開きます。3ds Max
- [コピー](Copy)または[インスタンス](Instance)を選択し、[OK]をクリックします。 注: ビューごとに 1 つのマテリアルのインスタンス(1 つのみ)を持つことができます。
インスタンス化されたマテリアルの別のビュー間を移動するには:
- マテリアル ノードを右クリックします。表示されるメニューで[複数のインスタンス](Multiple Instances) [このインスタンスにパン[ビュー名](View Name)] を選択します。
選択したビューがアクティブになり、マテリアル ノードをパンします。3ds Max
また、マテリアル ノードの子ノードのいずれかを右クリックすることで別のビューに移動することも可能です。
マテリアルのインスタンスを個別化するには:
- マテリアル ノードを右クリックします。表示されるメニューで[複数のインスタンス](Multiple Instances) [個別化](Make Unique)を選択します。