コントローラ ノードの右クリック メニューは、マテリアル ノードおよびマップ ノードの右クリック メニューとよく似ていますが、アニメーションの作成用の選択肢がいくつか追加されています。
コントローラの名前を変更するためのダイアログ ボックスが開きます。
現在のフレームのコントローラ値で使用するキーを追加します。 ([セット キー](Set Key))ボタンがアクティブでなくてはなりません。
すべての 3ds Max インタフェースと同様に、アニメートされた値の前後には赤いブラケットが表示されます。
コントローラに関連付けられたプロパティ ダイアログ ボックスがある場合は、この選択肢を選択するとそのダイアログ ボックスが表示されます。コントローラに関連付けられたプロパティ ダイアログ ボックスがない場合は、この選択肢は選択できません。
この選択肢は、現在のフレームにキーが設定されている場合は、プロパティ ダイアログ ボックスのないコントローラでも使用できます。その場合、現在のキーの[キー情報](Key Info)ダイアログ ボックスが 3ds Max に表示されます。
このダイアログ ボックスのコントロールについては、「[キー情報(基本機能)](Key Info (Basic))ロールアウト/ダイアログ ボックス」および「[キー情報(拡張機能)](Key Info (Advanced))ロールアウト/ダイアログ ボックス」を参照してください。
ショートカット: コントローラ ノードをダブルクリックすると、プロパティ ダイアログ ボックスが開きます。
現在のフレームにおいて値にキーが設定されている場合は、[キーを削除](Delete Key)を選択してキーを削除することができます。現在のフレームにキーがない場合は、この選択肢は選択できません。
[マテリアルによる選択](Select By Material)を使用すると、オブジェクトを、マテリアル エディタ内のアクティブなマテリアルを基に選択できます。このコマンドを選択すると、[シーンから選択](Select From Scene)のように機能する、[オブジェクトを選択](Select Objects)ダイアログ ボックスが開きます。選択したマテリアルが適用されているオブジェクトはすべて、リスト内でハイライト表示されます。
ツールバー ボタン: [マテリアルによる選択](Select by Material)
現在選択されているノードの子を自動でレイアウトします。親ノードの位置は変更されません。
キーボード ショートカット: C
メニュー選択: [表示](View) [子をレイアウト](Lay Out Children)
ツールバー ボタン: 子をレイアウト
オンの場合、ビューで現在選択されているノードの子が非表示になります。オフの場合、子ノードは表示されます。既定値ではチェックマークが付いていません。
子ノードが非表示の場合、マップが設定されているスロットのソケットは青ではなく緑で表示されるので、見分けることができます。
選択したノードについて、ノードが開いているときの、未使用のスロットの表示を切り替えます。
キーボード ショートカット: H
メニュー選択: [表示](View) [未使用のノードスロットを非表示](Hide Unused Nodeslots)
ツールバー ボタン: [未使用のノードスロットを非表示](Hide Unused Nodeslots)
コントローラ ノードのパラメータを表示する、または非表示にします。
ノード スロットとして表示するマテリアル コンポーネントまたはマップ コンポーネントを選択するサブメニューが表示されます。
[パラメータ](Params)サブメニューには、個々のパラメータのエントリに続いて 2 つの選択肢があります。
コントローラが属しているマテリアル ツリーを、サブメニューから選択した名前付きビューに移動します。
ビューが 1 つしかない場合は、このオプションはメニューに表示されません。