概要 - AutoCAD Visual Basic for Applications インタフェース(VBA/ActiveX)

Microsoft VBA はオブジェクト指向プログラミング環境であり、VB.NET とよく似た充実した開発機能を提供します。

VBA と VB の主な違いは、VBA が AutoCAD と同じプロセス空間で動作し、AutoCAD の能力をフルに活用しながら、非常に高速のプログラミング環境を提供することです。

VBA はまた、アプリケーションを他の VBA 対応アプリケーションと統合します。つまり、AutoCAD は、他のアプリケーション オブジェクト ライブラリを使用することによって、他のアプリケーション(Microsoft Word、Excel など)のオートメーション コントローラとなることができます。

VB.NET のスタンドアロン開発版は、別途購入が必要ですが、外部データベース エンジンやレポート書き出し機能などの追加コンポーネントで AutoCAD VBA を補足します。

AutoCAD VBA には、次の 4 つの利点があります。