アプリケーションのタイプ ライブラリを読み込んで、生成されたActiveX 関数を使用すると便利で、[該当]などの機能を使用して Visual LISP からアクセスできるようになりますが、ある犠牲をともないます。
Microsoft Word や Microsoft Excel のようなアプリケーションには、多数のメソッドとプロパティが含まれており、これらそれぞれに対してラッパーを作成すると、有効なメモリを消費してしまうことになります。また、生成されたラッパー関数が存在しない ActiveX のプロパティやメソッドを使用しなければならないことがあります。このような場合、およびタイプ ライブラリを読み込む際のオーバーヘッドを避けるために、次の AutoLISP 関数を使用することができます。