ブレークポイントを使用することにより、プログラムの実行を中断し、コードをステップ実行することができます。
たとえば、式の左括弧の直前の位置で実行を停止するには、その左括弧のすぐ左にカーソルを置きます。
カーソルを式の中間など不明瞭な位置に移動すると、一番近い括弧にカーソルが移動され、この位置にブレークポイントを設定してもよいかどうかを尋ねる次のメッセージが表示されます。
その位置にブレークポイントを設定する場合は[はい]を選択し、その位置にブレークポイントを設定しない場合は[いいえ]を選択します。
[ブレークポイントを切り替え]は、オン/オフの切り替えとして動作します。ブレークポイントが設定されていないときは、[ブレークポイントを切り替え]によりブレークポイントが追加されます。カーソル位置にブレークポイントが設定されているときは、[ブレークポイントを切り替え]によりブレークポイントが除去されます。