Visual LISP のコード整形機能は、長いリストの要素を列に配置することができます。
このスタイルは、defun、lambda での仮引数のリスト、または 5 つ以上の要素を含むクォーテーション付きのリストに適します。[長いリストの整形スタイル]オプションは、1 行に収まらない([テキストの右側の余白]を超えない)リストに適用されます。
次に例を示します。
(list "1/32" "1/16" "1/8" "1/4" "3/8" "1/2" "5/8" "3/4" "7/8" "1" "1 1/4" "1 1/2" "1 3/4" "2")
このテキストは、次のように表示されます。
(list "1/32" "1/16" "1/8" "1/4" "3/8" "1/2" "5/8" "3/4" "7/8" "1" "1 1/4" "1 1/2" "1 3/4" "2" )
長いリストの整形スタイルは、[整形オプション]ダイアログ ボックスで設定します。[その他のオプション]をクリックし、テキスト エディタでコードを整形するときに適用する使用可能ないずれかのオプションを選択します。
[単一列で整形]では、項目が 1 つの列に整形されます。
項目は 1 つの列に整形されます。
(list "1/32" "1/16" … "2") (list "1/32" "1/16" … "2" )
項目は 2 つの列に整形されます。
(list "1/32" "1/16" … "2") (list "1/32" "1/16" … "2" )
項目は、複数の列と行にわたって均等に整形されます。
(list "1/32" "1/16" … "2") (list "1/32" … "1/16" … … "2" )
項目は、複数の行と列にわたって整形されます。列は、テキスト エディタの指定した右余白内に収まるように圧縮されます。
(list "1/32" "1/16" … "2") (list "1/32" … "1/16" … … "2" )