ブラックボード名前空間を使用することで、複数の開いた図面全体に対して変数の格納または取得を行うことができます。
戻り値:
0
変数*example* は、ブラックボード名前空間で 0 に設定されます。
戻り値:
0
戻り値:
nil
変数 *example* は、ドキュメントの名前空間では設定されなかったので、nil になります。
戻り値:
-1
変数 *example* 変数は、ドキュメントの名前空間では -1 に設定されます。
戻り値:
0
*example* というブラックボード変数には、まだ手順 1 で割り当てた値が設定されています。手順 4 での同じ名前のドキュメント変数の設定は、ブラックボードの変数には影響を及ぼしません。
また、独自の名前空間 VLX からドキュメントの名前空間変数を設定したり取得する vl-doc-set 関数および vl-doc-ref 関数、および開いているすべてのドキュメントの名前空間に変数の値を設定する vl‑propagate 関数も提供されています。