シンボルに特定のフラグを割り当てて、デバッグおよび使用方法をコントロールすることができます。
次のシンボル フラグ オプションを使用できます。
このフラグを設定すると、([シンボル サービス]ウィンドウにシンボルとして表示される)ユーザ定義関数のトレースがアクティブになります。トレースはシンボルが関数のときだけ行われ、評価されている式はシンボル名を関数として使用します(たとえば、ローカル変数名として使用されません)。
このフラグを設定すると、保護されたシンボルに値が割り当てられません。たとえば、シンボル PI は保護されたシンボルです。既定では、AutoLISP の組み込み関数名であるすべてのシンボルは、割り当てが保護されています。
このフラグを設定すると、関数がデバッグ情報とともにロードされたかどうかに関係なく、各関数呼び出しの位置でブレークポイントが設定されます。[入力時にデバッグ] (De)フラグは、load または defun 実行中ではなく、各関数呼び出し時にテストされます。
この(Ea)フラグを設定すると、このシンボルに関連付けられた関数が外部サブルーチンとして定義されます。これにより、ObjectARX および .NET アプリケーションで関数を使用できるようになります。