ssgetfirst (AutoLISP)

オブジェクトが選択されているかどうか、およびグリップされているかどうかを調べます。

サポートされているプラットフォーム: Windows および Mac OS

構文と要素

(ssgetfirst)

引数はありません。

戻り値

タイプ: リストまたは nil

sssetfirst 関数に渡すのと同様の 2 つの選択セットのリストを返します。AutoCAD では、選択されていないオブジェクトのグリップはサポートされなくなったので、リストの最初の要素は常に nil です。2 番目の要素は、グリップされ、かつ選択されている図形の選択セットです。リストの一方(または両方)の要素が nil になることがあります。

注意

注: この関数は、現在の図面のモデル空間とペーパー空間の図形だけを調べます。非グラフィカル オブジェクトや他のブロック定義内の図形は対象外です。

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