選択セット操作関数リファレンス(AutoLISP)

AutoLISP 選択セット操作関数の概要を、次の表に示します。

選択セット操作関数

関 数

説 明

(ssadd [ename [ss]])

選択セットにオブジェクト(図形)を追加、または新しい選択セットを作成します。

(ssdel ename ss)

選択セットからオブジェクト(図形)を削除します。

(ssget [mode] [pt1 [pt2]] [pt-list] [filter-list])

オブジェクト(図形)を選択するようユーザに要求し、選択セットを返します。

(ssgetfirst)

選択およびグリップされているオブジェクトを調べます。

(sslength ss)

選択セットに含まれるオブジェクト(図形)の数を示す整数を返します。

(ssmemb ename ss)

指定されたオブジェクト(図形)が選択セットのメンバーかどうかをテストします。

(ssname ss index)

選択セットの指定されたインデックス番号の要素のオブジェクト(図形)名を返します。

(ssnamex ss index)

選択セットがどのように作成されたかに関する情報を取得します。

(sssetfirst gripset [pickset])

選択およびグリップされるオブジェクトを設定します。