Reference 要素では、別の CTF ファイルをパスまたはエイリアスによって参照します。外部ファイルは、ProcessList の対応する場所に読み込まれます。
Academy/ASC XML カラー変換形式に対するオートデスクの拡張機能です。
バージョン 1.2
path アトリビュートまたは alias アトリビュートのどちらかを指定する必要がありますが、両方を指定する必要はありません。
ここで指定した値で、外部ファイル内の値が変更されることに注意してください。
必要に応じて追加のエイリアスを作成することができます。
値 | 意味 |
---|---|
Autodesk | オートデスク アプリケーションによって設定されるカラー変換のインストール場所。正確なパスは、実行中のアプリケーションで使用されるオートデスクのカラー管理のバージョンに基づいて解決されます。 |
Shared | オートデスクのカラー管理を使用するすべてのアプリケーション用のカスタム カラー変換の共有場所。場所は、SynColor 環境設定ファイルの SharedHome で設定します。 |
<ProcessList id="561c5aba-8709-477c-8211-7ec4a6fe8820"> <Reference basePath="Autodesk" inBitDepth="32f" outBitDepth="32f" path="RRT+ODT/ACES_to_CIE-XYZ_v0.1.1.ctf" /> <Reference alias="graphicsMonitor" inBitDepth="32f" outBitDepth="8i" /> <Reference inBitDepth="8i" outBitDepth="8i" path="lut1d_example.xml" basePath="Shared" /> <Reference inBitDepth="8i" outBitDepth="8i" path="/zeus/toto/toto.xml" /> </ProcessList>