UV レイアウトはモデルのテクスチャリングの重要な部分です。UV マッピング操作では、UV を既定の 0~1 の UV テクスチャ空間内に自動的にフィットさせますが、1 つのテクスチャ マップで作業を行うとモデルのすべての領域に詳細を均等に分布させることが難しくなります。既定のテクスチャ空間外の UV タイルを使用し、各タイルに異なるテクスチャを適用してテクスチャの解像度を最大化することができます。
他のアプリケーション(Mudbox、ZBrush、Mari など)で作成された複数タイルの UV テクスチャを使用することもできます。複数タイルの UV テクスチャをロードすると、UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)は自動的にタイル数を検出し、元のグリッド タイル レイアウトを使用します。各タイルには、対応するテクスチャ ファイルの名前の付いたラベルが付けられます。「単一のテクスチャ ノードを使用して複数タイルの UV テクスチャをロードする」を参照してください。