パーティクル オブジェクト

パーティクル オブジェクトとは、同じアトリビュートを共有するパーティクルの集合です。パーティクル オブジェクトを作成する際には、パーティクルを 1 つだけ含めることも、何百万というパーティクルを含めることもできます。シーンの各パーティクルは、いずれかのパーティクル オブジェクトに属しています。パーティクルのエフェクトを作成する方法の概要を次に示します。

パーティクルを作成する

パーティクルを作成するには、いくつかの方法があります。

  • パーティクル ツール(Particle Tool)を使用してパーティクルをワークスペースに配置することができます(パーティクルの作成を参照)。
  • パーティクル エミッタを作成し、自動的にパーティクルのモーションを生成しアニメートすることができます(エミッタを参照)。
  • パーティクルをジオメトリと衝突させ、接触時に新しいパーティクルを生成することができます(パーティクルの衝突を参照)。

ディスプレイ アトリビュートの設定

パーティクルの外観を変更するには、いくつかの方法があります。

パーティクルをアニメートする

パーティクルのモーションをアニメートするには、いくつかの方法があります。

  • パーティクルの位置、速度、加速度の各アトリビュートを設定することができます。また、キーを設定して、パーティクル オブジェクト全体の移動、スケール、および回転のアトリビュートをアニメートすることもできます。詳細については、パーティクルをアニメートするを参照してください。
  • フィールド(重力フィールドなど)をパーティクルに適用することができます(フィールドの概要を参照)。
  • ジオメトリを衝突オブジェクトに変換して、ジオメトリでパーティクルを跳ね返らせることができます(パーティクルの衝突を参照)。
  • ゴール オブジェクトの動きに従ってパーティクルを動かすことができます(ゴールを参照)。

パーティクルのレンダー

レンダリングは、パーティクル エフェクトを作成する際の最後の手順です。選択したレンダー タイプに応じて、ハードウェア レンダリングまたはソフトウェア レンダリングを使用してパーティクルをレンダーします。詳細については、パーティクルのレンダー方法を選択するを参照してください。