配置の準備作業を確認するには
配置を作成する前に行う作業のチェックリストです。
このチェックリストには、ネットワーク配置を作成する前に、完了しておく準備作業や、収集する情報、決定するべき事項を記載しています。
ヒント:
製品の環境設定の詳細など配置設定を確認する場合は、テスト用の配置を作成できます。プロセスを学習した後に、テスト用の配置は削除できます。
インストーラの[動作環境]リンクをクリックして、動作環境を確認します。ネットワーク、サーバ、クライアント コンピュータがこれらの動作環境を満たしていることを確認します。
購入したライセンスの種類の一般的なインストール手順を理解します。ネットワーク ライセンスの配置では、ライセンス サーバ名と、ライセンス購入時に指定したライセンス サーバ モデルの種類を把握しておく必要があります。
ネットワーク管理者ツールおよびユーティリティをインストールし、アクティブにします。たとえば、ネットワーク ライセンスを使用する場合は、インストーラから Network License Manager をインストールします。
Windows 8 コンピュータでは、配置前に Microsoft .NET 3.5 Framework がインストール可能であること、または手動で有効にできることを確認します。
製品のシリアル番号とプロダクト キーを確認します。これらは、製品パッケージの外側に記載されているか、オートデスクから製品をダウンロードまたはアップグレードした場合は電子メールに記載されています。
配置を格納するネットワークの場所を特定し、配置を格納する共有フォルダを作成します。
製品に言語オプションがある場合は、各配置に使用する言語を決定します。
注:
言語は、最初に配置を作成するときや、新しい配置の環境設定を作成するときに追加できますが、配置の修正時には追加できません。
個別のコンピュータ、配置フォルダ、またはその両方にログ ファイルを作成するかどうかを決定します。
サイレント モードでインストールを実行するかどうかを決定します。
注:
サイレント モードで製品をインストールすると、インストール完了時に警告が表示されずに、ユーザのシステムが自動的に再起動されます。
定義した検索パス、サポート ファイルの場所、配置する追加のソフトウェア、Service Pack を自動的にインストールするかなど、その他の環境設定を特定します。
親トピック:
ネットワーク配置
関連概念
概要 - 追加のソフトウェアを含める
概要 - Service Pack を含める
概要 - ネットワーク共有
概要 - 管理イメージ
関連タスク
配置を作成するには
関連情報
概要 - インストールの種類
概要 - 配置
概要 - ライセンス サーバ モデルを決定する
概要 - Windows 8/8.1 の .NET 3.5 サポート