面に配筋

床、壁、基礎スラブ、およびその他のコンクリート ホストに大量の等間隔の鉄筋を配置するには、[構造面に配筋]ツールを使用します。

[面に配筋]では、ホスト内に最大 4 レイヤの配筋を作成できます。隣接する各面(床および基礎スラブでは上面と下面、壁では内側面と外側面)に対して垂直な鉄筋を 2 レイヤ作成できます。鉄筋のサイズと間隔は、各レイヤに対して定義できます。

スケッチされた境界によって、配筋の範囲が定義されます。プロパティ パレットを使用して、鉄筋フック タイプを各レイヤに適用します。面に配筋のスケッチ線分のプロパティを編集すると、フック優先を使用できます。

構造床内の面に配筋

各面に配筋のインスタンスでのかぶり厚設定(ホストのエッジ/面から鉄筋までのオフセット距離)は、そのホストのインスタンス プロパティによってコントロールされます。鉄筋タイプによって、さまざまな範囲が条件となっています。