カスタム オブジェクトは、カテゴリ、ライフサイクル ステータス、およびプロパティに割り当てることができます。
カテゴリ
カテゴリは、カスタム オブジェクトを作成する場合、およびユーザがカスタム オブジェクトに対してカテゴリの変更イベントを実行する場合にカスタム オブジェクトに割り当てることができます。カスタム オブジェクト インスタンスをカテゴリに割り当てると、そのカテゴリに関連付けられたプロパティとライフサイクル定義が自動的にインスタンスに適用されます。
詳細については、「ユーザ定義プロパティを使用する」を参照してください。
ライフサイクル
ファイルやフォルダと同様に、カテゴリに割り当てられたカスタム オブジェクトは、関連付けられたライフサイクル定義を自動的に継承します。ライフサイクルにおけるカスタム オブジェクトのステータスに基づいて、特定の動作を自動化するようライフサイクルを設定できます。ライフサイクルの設定は管理者が行います。
詳細については、「ライフサイクルの管理」を参照してください。
プロパティ
カテゴリは、ユーザ定義プロパティをカスタム オブジェクトに割り当てる場合にも使用できます。[カスタム オブジェクト名]や[カスタム オブジェクト システム名]など、カスタム オブジェクト固有の初期設定のプロパティもあります。
詳細については、「ユーザ定義プロパティを使用する」を参照してください。