カスタム オブジェクト定義の管理

カスタム オブジェクトは、Vault の管理者が拡張可能なシステムを使用して、所属するチーム、組織、または企業のニーズに即した新しい Vault エンティティを作成することを可能にします。管理者は、独自のカスタム オブジェクト定義を作成して、カテゴリ、ライフサイクル、およびプロパティに割り当てることができます。カスタム オブジェクト定義の作成後、ユーザはカスタム オブジェクトのインスタンスをユーザ インタフェースから直接作成できます。ファイルやフォルダと同様に、ユーザは多くの一般的な Vault のタスクをカスタム オブジェクトに対して実行できます。

カスタム オブジェクト定義とカスタム オブジェクト インスタンス

カスタム オブジェクト エンティティ クラスには 2 つのコンセプトがあります。具体的にはカスタム オブジェクト定義とカスタム オブジェクト インスタンスです。

カスタム オブジェクト定義

カスタム オブジェクト インスタンス