パーティクル ビューでのマテリアルとマッピング

パーティクル フローは、マテリアルをパーティクルに適用するための 3 つのオペレータを提供します。すべてのパーティクルにイベント全体を通じて同一の外観を提供するには、[マテリアル 固定](Material Static)オペレータを使用します。マルチ/サブオブジェクトなどの複合マテリアルを使用していない場合は、[マテリアル頻度](Material Frequency)オペレータを使用して、パーティクルごとに異なるサブマテリアルを割り当てることができます。また、時間の経過とともに外観の変化するマテリアルを割り当てる場合は、マテリアル ダイナミック オペレータを使用します。

関連する Mapping オペレータを使用すると、イベント内の各パーティクルのサーフェス全体に同一のマッピング座標を指定できるため、マテリアルから取得した単一のピクセルを使用してパーティクルのカラーを設定できます。マッピング座標をアニメートすることにより、パーティクルのカラーを時間の経過と共に変更できます。これは、特にグラデーションの付いたマテリアルで効果的です。

ビットマップ マップをマテリアル ダイナミックと一緒に使用すると、イメージ シーケンスから取得した異なるフレームを、他の効果とともに、パーティクル エージに基づいてパーティクルに割り当てることができます。

パーティクル フローでマテリアルを使用する際に、念頭に置く必要のあるいくつかの項目を以下に示します。