[基本設定](Preference Settings)ダイアログ ボックスの[ビューポート](Viewports)パネルで、グラフィック ディスプレイ ドライバを選択し、設定します。このトピックでは、[ディスプレイ ドライバ選択](Display Driver Selection)ダイアログ ボックスのドライバ オプションについて説明します。
また、コマンド ラインから 3ds Max を起動するときにグラフィック ドライバを指定できます。 -v オプションを使用するを参照してください。
グラフィックス ドライバの詳細については、http://www.autodesk.com/max-hardware-jpnのオートデスク認定の推奨事項、およびwww.autodesk.com/3dsmax-systemreq-2016-jpnのシステム要件を参照してください。
このドライバには Direct3D 11 が必要です。
このドライバには Direct3D 9.0 が必要です。
Nitrous ソフトウェア ドライバにはハードウェア サポートは必要ありません。 ハードウェアがサポートされたバージョンよりも処理速度が遅くなりますが、マルチスレッディングとマルチ CPU をサポートします。
Nitrous ソフトウェア ドライバは WARP によりサポートされています。
このドライバには DirectX 9.0c 以降のバージョンが必要です。
古いバージョンのビューポートのビューポート構成オプションは Nitrous ビューポートのオプションとは異なります。 古いバージョンの Direct3D ドライバの追加オプションは[Direct3D を設定](Configure Direct3D)ダイアログ ボックスにあります。
OpenGL ドライバの場合、3ds Max は、使用するオペレーティング システム用にインストールされたディスプレイ ドライバを使用します。 いずれかの形態のハードウェア グラフィック アクセラレーションを使用している場合、OpenGL ドライバを使用できます。
古いバージョンのビューポートのビューポート構成オプションは Nitrous ビューポートのオプションとは異なります。 古いバージョンの OpenGL ドライバの追加オプションは[OpenGL を設定](Configure OpenGL)ダイアログ ボックスにあります。