既定値 0 (ゼロ)の場合、マテリアル ID チャネルは割り当てられません。
1 ~ 15 の値であれば、このチャネル ID を使用するビデオ ポスト効果またはレンダリング効果がこのマテリアルに適用されます。
たとえば、マテリアルがシーン内のどこに表示されていても輝かせたい(グロー)場合を考えます。マテリアルはマテリアル エディタ内にあり、グローはレンダリング効果から発生します。まず、グローのレンダリング効果を追加し、効果が ID 1 上で動作するように設定します。次に、[マテリアル ID チャネル](Material ID Channel)を使用して、そのマテリアルに ID 番号 1 を設定します。続けて、通常の方法で、そのマテリアルをシーン内のオブジェクトに割り当てます。
レンダリングとともにチャネル データを保存するには、RLA または RPF 形式を使用します。