[設定パラメータ]タブはボルト締結の定義に使用されます。ここにはプレート数、材料、ボルト間隔が含まれています。
積層状のジョイントを構成するプレートの数を選択します。2 枚または 3 枚のプレートを指定することができます。ボルト締結の図が自動的に更新され、指定されたプレート数が示されます。
それぞれのプレートを定義する積層を選択し、ボルトを構成する金属材料を選択します。
ボルトの行と列の数、ボルト間の距離、プレートのエッジの距離、行のオフセットを指定して、ボルトのパターンを制御します。
チェックボックスをクリックしてファスナー スリーブの使用を含めます。ファスナー スリーブを含めた場合は、スリーブの金属と直径を指定する必要があります。
ボルトの形状を定義します。これには、シャンクの長さ、スレッドの長さ、ボルトの直径が含まれます。ボルトのスレッドがプレートの底部を貫通できる長さにすることをお勧めします。
皿穴の使用を選択できます。その場合、ボルト ヘッドの深さを指定する必要があります。
ボルト締結ジョイントに適用される荷重を指定します。荷重は [F] というラベルの付いたボックスに、単位長さごとの力で指定して入力します。たとえば、100 ポンドの荷重が 4 インチ幅のプレートの締結に適用される場合、入力される荷重は 25 lb/in (100/4 = 25) となります。
ボルト締結の定義が完了したら、右上コーナーにある[計算]をクリックしてジョイントを解析します。解析の結果を表示するには、[結果]タブに移動します。