マルチビュー ブロック ツールを作成してツール パレットに追加するには、次の手順を実行します。 繰り返し使用する予定のカスタマイズしたマルチビュー ブロックには、ユーザ独自のマルチビュー ブロック ツールを作成することをお勧めします。 たとえば、作成しているオフィス平面図の会議室とオフィスにフロア スタンドがあるとします。 会議室と役員室には豪華なモデルのフロア スタンドを配置し、他のすべての部屋には標準モデルを配置します。 この場合は、まず、各フロア スタンド タイプを表すマルチビュー ブロックを定義し、各タイプのフロア スタンド ツールを作成します。 次に、適切なツールを選択して、各部屋にフロア スタンドを配置します。
マルチビュー ブロック ツールの作成には、次の方法を利用できます。
次の操作を行いたい場合 | 次のように操作します |
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図面内のマルチビュー ブロックからツールを作成するには | マルチビュー ブロックを選択して、ツール パレットにドラッグします。 |
スタイル マネージャのマルチビュー ブロック定義からツールを作成するには | ![]() ![]() ![]() |
ツール カタログからマルチビュー ブロック ツールをコピーします。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
現在のツール パレットのツールをコピーするには | ツールを右クリックして、[コピー]をクリックします。 右クリックし、[貼り付け]をクリックします。 |
別のツール パレットからツールをコピーするには | もう一方のツール パレットを開いて、ツールを右クリックし、[コピー]をクリックします。ツールを追加するパレットを再び開いて、右クリックし、[貼り付け]をクリックします。 |
この説明は、ツール パレットにおけるツールのツールチップとして使用されるほか、ツールがツール カタログに保存されている場合はその説明文として使用されます。
ここでは、3 つの選択肢から選択することができます。
次の操作を行いたい場合 | 次のように操作します |
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尺度の固定値を指定するには | [画面上で尺度を指定]で[いいえ]を選択して、尺度の X、Y、Z 値を入力します。 |
挿入時にオブジェクトの尺度を指定できるようにするには | [画面上で尺度を指定]で[はい]を選択します。 |
次の操作を行いたい場合 | 次のように操作します |
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回転の固定値を指定するには | [画面上で回転を指定]で[いいえ]を選択し、[回転]に値を入力します。 |
挿入時にオブジェクトの回転を指定できるようにするには | [画面上で回転を指定]で[はい]を選択します。 |