このセクションでは、HumanIK からのメッセージのログ記録に提供される関数および列挙について説明します。
概要については、デバッグ メッセージをログに記録するを参照してください。
列挙 | |
| enum | HIKLoggingLevel { HIKNone = 0, HIKError = 1 << 0, HIKMessage = 1 << 2, HIKCallstack = 1 << 3, HIKStacksize = 1 << 4, HIKLimits = 1 << 5 } |
| HumanIK に設定可能なログ記録レベルを一覧表示します。HIKSetLoggingLevel() を参照してください。表示... | |
関数 | |
| void | HIKSetLoggingLevel (int pLogging) |
| HumanIK のログ記録レベルを設定します。表示... | |
| enum HIKLoggingLevel |
HumanIK に設定可能なログ記録レベルを一覧表示します。HIKSetLoggingLevel() を参照してください。
| Enumerator | |
|---|---|
| HIKNone |
独自に指定されている場合、このフラグによりすべてのログ メッセージの生成が無効になります。以下に記載された他のログ記録レベルとともに指定されている場合、このフラグに効果はありません。 |
| HIKError |
HumanIK がキャラクタ セットアップで、重大な問題をログに記録するように設定します。たとえば、HIKCharacter に必要なノードが 1 つ以上欠けている場合などが考えられます。 |
| HIKMessage |
HumanIK がキャラクタ セットアップの問題を示す可能性のある情報メッセージをログに記録するように設定します。たとえば、キャラクタの腕が X 軸に沿って位置合わせされて表示されない場合などが考えられます。 |
| HIKCallstack |
コール スタックをログに記録するように HumanIK を設定します。 |
| HIKStacksize |
コール スタックのサイズをログに記録するように HumanIK を設定します。 |
| HIKLimits |
HIKCharacterizeGeometry 関数への呼び出しで、ジオメトリが確定した場合に、HumanIK が各キャラクタに設定された Degrees of Freedom をログに記録するように設定します。 |
| void HIKSetLoggingLevel | ( | int | pLogging | ) |
HumanIK のログ記録レベルを設定します。
| pLogging | HIKLoggingLevel 列挙から構築されたビット マスクとして表現されたログ記録レベル。複数の種類のログ メッセージを有効にするには、| 演算子(bitwise OR)を使用して結合します。 |