演算子と関数を使用し、既存のプロパティ値に基づいて新しい値を計算できます。結果として得られた値を使用して、データをフィルタまたは選択できます。たとえば、区画の面積を計算してから、特定の面積値より大きい面積を持つ区画を選択できます。
注: AutoCAD Map 3D では、結果として得られた計算式を新しいプロパティとして[データ テーブル]に保存できます。計算されたプロパティはマップと一緒に保存されますが、元のデータ ストアに書き戻されることはありません。プロパティをデータ ストアに保存するには、画層を SDF ファイルに書き出すか、フィーチャ クラスを別のデータ ストアに一括コピーします。
計算式の構文は、演算子を使用するか、関数を使用するかによって異なります。
注: 計算式を作成または管理するには、計算用のデータがあるデータ ストアに接続してください。
注: 計算式によっては、基盤となる関数をデータ プロバイダがサポートしていないために、値が自動的に更新されないことがあります。その場合、値は読み取り専用プロパティとして表示されます。 新たに計算された値がすぐに表示されない場合は、画層を手動で再表示します。AutoCAD Map 3D では、[表示マネージャ]で画層を右クリックして[画層を更新する]をクリックします。
手順
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