条件を組み合わせるには

クエリー条件を組み合わせて、表示マネージャで新しい 図面画層 用の特定の図面オブジェクトを選択できます。

クエリー条件を組み合わせて図面オブジェクトを取り込むには

  1. 次の手順のいずれかを実行します。
    • 表示マネージャ で、[データ] [図面データを追加] [現在の図面をクエリー]の順にクリックします。
    • 表示マネージャで、[データ] [図面データを追加] [ソース図面をクエリー]の順にクリックします。クエリー対象の DWG ファイルをアタッチしていることを確認してください。
    • 表示マネージャで、[データ] [図面データを追加] [トポロジをクエリー]の順にクリックします。
  2. [クエリーを定義]ダイアログ ボックスで、[クエリー タイプ]をクリックしてまず座標を作成します。
    • [位置]: 位置に基づいてオブジェクトを選択します。 すべてのアクティブなアタッチされている図面の範囲にズームするには、[オブジェクト範囲ズーム]をクリックします。
    • [プロパティ]: 画層、色、領域など、オブジェクトのプロパティに基づいてオブジェクトを選択します。
    • [データ]: オブジェクト クラス、オブジェクト プロパティ、データベース リンク、オブジェクト データ、属性に基づいてオブジェクトを選択します。
    • [SQL]: リンクされた外部データに基づいてオブジェクトを選択します。

    条件の定義が終了したら、[クエリーを定義]ダイアログ ボックスに戻ります。[現在のクエリー]領域に条件が一覧表示されています。

  3. 結合演算子を選択し、2 番目の条件を作成します。
    • And: 両方の条件が真の場合にオブジェクトが検出されます。
    • Or: どちらかの条件が真の場合にオブジェクトが検出されます。
    • And Not: 最初の条件が真であり、2 番目の条件が偽の場合にオブジェクトが検出されます。
    • Or Not: 最初の条件が真であるか、2 番目の条件が偽である場合にオブジェクトが検出されます。
  4. [クエリー タイプ]をクリックして、次の条件を作成します。
  5. 引き続き条件を作成します。
  6. 条件をグループ化するには、グループ内の最初と最後の条件を選択します。 [グループ]をクリックします。括弧内の条件が最初に評価されます。
  7. 条件の定義が終了したら、[OK]をクリックします。

新しい画層が表示マネージャに表示されます。クエリーの条件を満たすオブジェクトはこの画層に含まれます。オブジェクトを表示するには、図面のオブジェクト範囲にズームする必要があります。