プロパティごとに図面画層を作成するには

表示マネージャで、特定のプロパティを持つオブジェクトを含む 図面画層 をマップに作成できます。

オブジェクトのプロパティに基づいて図面オブジェクトを取り込むには

  1. 次の手順のいずれかを実行します。
    • 表示マネージャ で、[データ] [図面データを追加] [現在の図面をクエリー]の順にクリックします。
    • 表示マネージャで、[データ] [図面データを追加] [ソース図面をクエリー]の順にクリックします。クエリー対象の DWG ファイルをアタッチしていることを確認してください。
    • 表示マネージャで、[データ] [図面データを追加] [トポロジをクエリー]の順にクリックします。
  2. [クエリーを定義]ダイアログ ボックスで、[プロパティ]をクリックします。
  3. [プロパティ条件]ダイアログ ボックスでプロパティを選択します。
  4. 演算子を選択します。

    画層のように、プロパティによっては使用できる演算子が =(等号)だけというものもあります。

  5. プロパティの値を入力します。

    値のリストから選択するには、[値]をクリックします。 たとえば、画層プロパティを選択する場合、[値] をクリックすると、図面内の画層のリストが表示されます。

    ブロック名、色、文字スタイル、オブジェクト タイプ、グループ、画層、フィーチャ クラス、線種、および印刷スタイルのプロパティには、ワイルドカード文字を使用して値を入力することができます。

  6. [OK]をクリックします。
  7. オプションで、別の条件を定義します。「条件を組み合わせるには」を参照してください。
  8. [クエリーを定義]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。

新しい画層が表示マネージャに表示されます。クエリーの条件を満たすオブジェクトはこの画層に含まれます。オブジェクトを表示するには、図面のオブジェクト範囲にズームする必要があります。