ペイント エフェクト ツリーをアーカイブ ジオメトリとして書き出す

このセクションでは、Maya のペイント エフェクト ツリーがカスタム アーカイブ ジオメトリに変換され、シーンに追加されます。

アーカイブ オブジェクトとしてペイント エフェクト ツリーを書き出す前に、ジオメトリに変換する必要があります(修正 > 変換 > ペイント エフェクトをポリゴンに(Modify > Convert > Paint Effects to Polygons))。

  1. ジオ メトリを選択し、Maya のメニューからXGen > 選択項目をアーカイブとして書き出し(XGen > Export Selection as Archive)を選択します。
  2. 選択項目をアーカイブとして書き出し(Export Selection as Archive)ウィンドウで、次のように設定します。
    • フッテージ フォルダ(Destination Folder)ユーザ アーカイブ($){HOME}/xgen/archives) (User Archives ($){HOME}/xgen/archives))に設定します。

      Maya がユーザ フォルダにある xgen フォルダにアーカイブ ファイルを保存します。例:

      C:¥Users¥username¥Documents¥xgen¥archives

      このワークフロー例の最初で説明されているように既定のアーカイブをこのフォルダにコピーしていた場合、すべてのアーカイブが同じ場所にあることになります。

    • PE_Tree などのファイルのアーカイブ名(Archive Name)を入力します。

      Maya はこの名前をアーカイブに対して生成されるすべてのファイルに使用します。

    • 詳細レベル(Level of Detail)無効(Disabled)に設定します。
    • 書き出し(Export)をクリックします。

    Maya がペイント エフェクト ツリーのカスタム アーカイブ ファイルを生成します。

    アーカイブ ファイルについては、「カスタム アーカイブ プリミティブ」を参照してください。

次のセクションでは、ポイント指定ツール(Specify Points Tool)を使用してシーンにジオメトリを配置します。