Maya では、UV テクスチャ座標(UV)をポリゴン サーフェス メッシュに作成するには、次の UV マッピング テクニックを使用することができます。
- 自動 UV マッピング
- 平面 UV マッピング
- 円柱 UV マッピング
- 球 UV マッピング
- ユーザ定義の UV マッピング
- カメラ UV マッピング - 詳細については、平面 UV マッピングを参照
それぞれの UV マッピング テクニックでは、UV テクスチャ座標をサーフェス メッシュに生成するため、固有の投影方法に基づいてサーフェス メッシュ上に UV テクチャ座標を投影します。その結果、UV テクスチャ座標には、3D ワールド空間の座標系内の頂点情報に対して、初期の 2D 空間の相関関係が存在しています。テクスチャをサーフェス上に配置するのは、UV を介したテクスチャ マップとサーフェス メッシュ間のこの相関関係です。
上記の UV マッピング テクニックによって生成された初期のマッピングでは、テクスチャに必要な最終的な UV 配置は通常は生成しません。そのため、UV エディタ(UV Editor)を使用して UV の編集操作をさらに実行する必要があります。
Maya のポリゴン/サブディビジョン サーフェス プリミティブ タイプには、テクスチャ マッピングに使用できる既定の UV テクスチャ座標があります。ただし、既定のプリミティブを何らかの方法で修正した場合(つまり、スケール、フェースの押し出し、エッジの挿入または削除)、修正したオブジェクト上に UV テクスチャ座標の新しいセットをマッピングし、テクスチャ マッピングの要件に適合させます。
最良のワークフローは、モデルが完成したときにだけ、UV をモデル上にマッピングすることです。
