メタデータの視覚化時にカラー レンジをリマップする

メタデータを視覚化するとき、視覚化の方法としてカラーを選択した場合、カラー レンジもリマップすることができます。この機能では、値がカラーで表される方法をコントロールすることができます。

たとえば、メタデータの値、1、2、3 をモデルの 3 つのフェースに適用し、0-1 のカラー範囲を使用してメタデータを表す場合、3 つのフェースすべてが白として表示され、値を区別するのが難しくなります。ただし、カスタム再マッピング範囲(Custom remapping range)オプションを選択し、下限範囲(Lower range)を 1、上限範囲(Upper range)を 3 に設定した場合、カラー表示はずっと意味あるものになります。

これらの値を設定するには、ディスプレイ > ポリゴン > メタデータ > メタデータを表示(Display > Polygons > Metadata > Visualize Metadata) > を選択してメタデータの表示オプション(Metadata Visualization Options)ウィンドウを開き、色の解釈元(Color interpretation from)セクションから 1 つのオプションを選択します。または、最初の 2 つのオプションを設定し、showMetadata -range フラグを使用して 4 番目のオプションを設定することができます。3 番目のオプションは、showMetadata -auto フラグを使用して設定することができます。

注: マーキング メニューからメタデータ > メタデータの視覚化(Metadata > Visualize Metadata) > を選択してメタデータの視覚化オプション(Metadata Visualization Options)ウィンドウを開くこともできます。

4 つのオプションの中から選択します。

関連項目