参照面および参照線に寸法記入する

ファミリ パラメータを作成する最初の手順は、フレームワークの参照面および参照線同士の間に寸法を配置して、作成するパラメトリック関係をマークします。

寸法だけではパラメータは作成されません。パラメータを作成するには、寸法にラベルを付ける必要があります。

  1. 寸法記入してパラメータを作成するフレームワークの参照面を特定します。
  2. [注釈]タブ [寸法]パネルをクリックし、寸法タイプを選択します。
  3. オプション バーで、目的の寸法オプションを選択します。
  4. 寸法を参照面同士の間、または参照線上に配置します。
  5. 寸法の距離を拘束するには、寸法が選択されていない場合は選択して、ロック記号をクリックします。

    ロックは切り替えと同様に機能し、クリックすると拘束をロックしたりロックを解除します。

    ヒント: ファミリを動かしたときにジオメトリが設計どおりに動作するように、すべての寸法を拘束することをお勧めします。
  6. 参照面の寸法記入を、すべてのパラメトリック関係が寸法記入されるまで続けてください。
    ヒント: いくつかの寸法は、ファミリ内の様々なビューを開いて作成する必要があります。