3D ビューをレンダリングする前に、これらの方法を使用して、印刷サイズ(ピクセル単位)とファイル サイズ(バイト単位)をコントロールできます。
レンダリング イメージの幅と高さは、[レンダリング]ダイアログの[出力]の下に表示されます。
- 3D ビューの一部をレンダリングする: 作成されるイメージ ファイルのサイズを小さくするには、3D ビューの特定の部分に焦点を合わせます。
- 拡大表示または縮小表示する: 画面出力用のレンダリング イメージを作成するときに、レンダリング イメージを大きくまたは小さくする目的で行います。
- 出力解像度を変更する: 印刷用のレンダリング イメージを作成するときには、DPI (1 インチあたりのドット数)で、イメージの解像度を指定できます。
- ビュー スケールを変更する: 印刷用にイメージをレンダリングするときに、ビュー スケールを変更してイメージのサイズを小さくすることができます。
注: 解像度およびイメージ サイズの値を大きくすると、レンダリング時間が増えます。
Autodesk Raytracer とレンダリング サイズ
注: この機能は、Revit 2016 ソフトウェア リリースの学生版をご利用のお客様、Autodesk Maintenance および Desktop Subscription を契約しているお客様のみがご利用いただけます。
Raytracer を使用してイメージをレンダリングし、カスタムのレンダリング品質を設定する場合、レンダリングされたイメージのサイズが重要です。レンダリングされたイメージの高さまたは幅が 2048 ピクセルを超える場合、[レベルを基準にレンダリング]の時間オプションを選択する必要があります。[時間によるレンダリング]や[納得できるまで]を選択すると、警告が表示されます。この問題を解決するには、レンダリングされたイメージのサイズを変更するための調整を行うか、[レンダリング品質設定]ダイアログで[レベルを基準にレンダリング]を選択します。