フックを参照して形状を一致させ、個別の鉄筋要素を面配筋やパス配筋に表示する設定を行います。
次の設定は、[配筋設定]ダイアログの[一般]セクションにあります。アクセス方法
鉄筋のホストがオン(既定) | 鉄筋のホストがオフ |
---|---|
![]() [面配筋]または[パス配筋]のプロパティ パレットの[グラフィックス]セクションで、鉄筋要素の表示を指定できます。 |
![]() ホスト要素の断面図ビューを作成する場合を除き、鉄筋要素は表示されません。 |
可能な場合、[ホストされた構造鉄筋]により鉄筋セットが作成されます。これにより、隣接する同じ長さの鉄筋を集計表の 1 つの列にグループ化する鉄筋セットのように集計できます。
オンにすると、集計表で鉄筋形状の一致を計算する際に、フックが含まれます。フックのある鉄筋が持つ独自の形状の識別情報が維持されます。これは、新しいプロジェクトの既定の設定になります。
オフにすると、集計表で鉄筋形状の一致を計算する際に、フックは無視されます。フックのある鉄筋は、フックを除外した最も近い形状に一致し、鉄筋形状の一致には影響しなくなります。次に例を示します。
形状のマッチングに | フックを含める場合(オン)、マッチングは次のように行われます。 | フックを含めない場合(オフ)、マッチングは次のように行われます。 |
---|---|---|
![]() 形状01 |
![]() 形状01 |
![]() 形状00 |
![]() 形状00 |
![]() 形状00 |
![]() 形状00 |