製造パーツを配置するには、次のツールを使用します。
MEP 製造パーツ パレットでパーツを選択すると、[修正 | 製造パーツを配置]タブで製造パーツを配置するための次のオプションが使用できます。
[パーツを編集]: [パーツを編集]ダイアログが開き、寸法とコネクタのパラメータを編集できます。
[パーツを回転]: コネクタを中心にパーツを回転させます。また、[Spacebar]を押して操作することもできます。ティーやタップなどの継手を配置する場合は、[Shift]キーを押しながら[Spacebar]を押すと、継手の向きが回転します。 注: 角型継手は 90 度ごと、丸型継手は 45 度ごとに回転します。
[コネクタを切り替え]: コネクタを切り替えます。上矢印キーを押して操作することもできます。 注: コネクタを切り替えると、配置の際にカーソルにアタッチされている未接続のコネクタが変更されます。
[パーツを挿入]: 既存の経路にある直線のダクト セグメントにティー、バルブ、ダンパー、インライン機器を配置します。 注: この機能は、Revit 2016 ソフトウェア リリースの学生版をご利用のお客様、Autodesk Maintenance および Desktop Subscription を契約しているお客様のみがご利用いただけます。
[タップとして接続]: 矩形ダクトまたは楕円ダクトの平らな部分に、ダクト継手をタップとして配置します。 注: この機能は、Revit 2016 ソフトウェア リリースの学生版をご利用のお客様、Autodesk Maintenance および Desktop Subscription を契約しているお客様のみがご利用いただけます。
[スマート スナップ]: スマート スナップを有効にして、コネクタ上のスナップ ターゲットの数を増やします。要素の接続を簡略化したい場合は、スマート スナップを有効にします。標準のスナップ動作を使用して要素を配置する場合は、スマート スナップを無効にします。
[ヘルプ ツールチップを表示]: パーツを配置する際に、作図領域にツールチップを表示します。コマンド HT を入力することもできます。