コントロールと表示をカスタマイズするには

VRED の表示を調整する

使用しているデバイスの適切な表示設定を個別に定義します。
  • [パワーウォール設定]: [パワーウォール設定]エディタを開きます。
    • [幅]および[高さ]: 投影ウィンドウの寸法を設定します。
    • [距離]: 投影ウィンドウと観察者間の距離を設定します。
    • [パワーウォール モードを有効化]: パワーウォール レンダリングをアクティブ化します。
  • [標準表示]: 標準表示に表示されるレンダリングされたイメージをエンコードします。
  • [ソニー 10bit]: レンダリングされた出力イメージを 10 ビット カラーの深度でエンコードします。
  • [Oculus Rift]: Oculus Rift デバイス用に最適化された出力イメージを生成します。

ツールバーを表示または非表示にする

VRED のメイン ウィンドウに追加するツールバーを選択します。

立体視出力チャネルを識別する

シーン要素およびコントロールを表示する

[ビュー]メニューから適切なオプションを選択します。
  • [A 側を表示][B 側を表示][A と B の両面を表示]: 3D データの面は A 側または B 側として定義できます。表示する面を選択するには、これらのオプションを使用します。シーングラフの[ビュー]メニューでは、その他のオプションが使用できます。
  • [注釈を表示]: [インタラクション] > [注釈]領域で作成した注記を表示します。
  • [ビュー回転を表示]: カメラの回転時にカメラの回転の中心点をレンダー ビュー内に表示します。
  • [クリッピングを表示]: [インタラクション] > [クリッピング]領域で作成したクリッピング プレーンを表示します。
  • [グリッドを表示]: レンダー ビューでシーン グリッドを表示します。これにより、床にグリッド(軸)が表示され、距離の推定に役立ちます。
  • [計測を表示]: [インタラクション] > [計測]領域で作成した計測を表示します。
  • [ルーラーを表示]: シーン内にルーラーを表示します。
  • [マニピュレータを表示]: 変形マニピュレータを表示します。
  • [ルートを表示]: 新しいウィンドウが開き、シーン内のすべての VRML アニメーション ルートが表示されます。
  • [ショートカットを表示]: 新しいウィンドウが開き、VRED で使用可能なすべてのショートカットが表示されます。
現在の選択項目をすべて表示または非表示にするには:
  • [可視化] > [選択されたビューを選択表示]をクリックします。

環境およびバックプレートの表示には影響しません。VRED の旧バージョンでは、この機能はシーングラフからレンダー ビューにノードをドラッグすることで使用できました。

シーンのシミュレーションを表示する

この機能はシミュレーション ループを開始して、アニメーション、インタラクティブなスクリプト、ビューポイントの補間、およびその他の機能をコントロールします。