[非表示](Hide)ロールアウトでは、オブジェクトを個別に選択して、カテゴリに関係なくオブジェクトの表示と非表示を切り替えることができます。
オブジェクトの非表示と表示は、[表示フロータ](Display Floater)を使用するか、ビューポートの右クリック クアッド メニューの表示でも実行できます。
選択したオブジェクトを非表示にします。
選択されている以外のすべての可視オブジェクトを非表示にします。この方法で、作業対象でないオブジェクトをすべてまとめて非表示にできます。カテゴリにより非表示になっているオブジェクトには影響がありません。
ダイアログ ボックスが表示されるので、非表示にするオブジェクトをリストから選択します。「シーンから選択」でもこれと操作のよく似たコントロールについて説明していますので、参考にしてください。
ビューポート内でクリックした任意のオブジェクトを非表示にします。[Ctrl]キーを押したままオブジェクトを選択すると、オブジェクトとそのすべての子オブジェクトは非表示になります。[ヒットで非表示](Hide By Hit)のモードを終了するには、右クリックするか、[Esc]を押すか、または別の機能を選択します。また、シーン内のオブジェクトをすべて非表示にすると、このモードは自動的に解除されます。
すべての非表示オブジェクトを表示します。非表示領域のボタンは、個別に非表示にしたオブジェクトが存在するときのみに使用可能になります。カテゴリ単位で非表示になっているオブジェクトをこのボタンで表示することはできません。
ダイアログ ボックスが表示されるので、表示するオブジェクトをリストから選択します。「シーンから選択」でもこれと操作のよく似たコントロールについて説明していますので、参考にしてください。
ロックしたオブジェクトをすべて非表示にします。非表示のロックしたオブジェクトを表示するには、このチェック ボックスのチェックマークを消します。