カテゴリ別のオブジェクトの表示と非表示

オブジェクトはカテゴリ別に非表示にできます。これがオブジェクトの基本タイプです。たとえば、シーン内のすべてのライトを同時に非表示にしたり、すべてのシェイプを非表示にしたり、任意の組み合わせのカテゴリを非表示にすることができます。すべてのカテゴリを非表示にすると、シーンには何も表示されなくなります。非表示になったオブジェクトは、表示されていなくても、シーンのジオメトリの一部として存在していますが、選択はできません。

上: すべてのオブジェクトを表示

下: ライトとシェイプを非表示

ジオメトリとパーティクル システムを非表示

パーティクル システムもジオメトリの一種ですが、ジオメトリとパーティクル システムには別々のカテゴリがあります。

カテゴリ別の非表示の効果

手順

オブジェクト カテゴリを非表示にするには:

  1. [表示](Display)パネルを開きます。
  2. 必要に応じて、[カテゴリによる非表示](Hide by Category)ロールアウトを展開します。既定値では、このロールアウトのすべてのカテゴリがオフ(表示)になっています。
  3. 非表示にするカテゴリを選択します。選択すると、ただちにそのカテゴリのすべてのオブジェクトがシーンから消えます。

[表示フロータ](Display Floater)の[オブジェクト レベル](Object Level)パネルにも同様に[カテゴリによる非表示](Hide by Category)オプションが表示されます(標準メニュー: [ツール](Tools)メニュー [表示フロータ](Display Floater)、または拡張メニュー: [編集](Edit)メニュー [オブジェクト プロパティ](Object Properties) [オブジェクト表示を管理](Manage Object Display))。

オブジェクト カテゴリを再表示するには: