シーンでは、任意のオブジェクトを選択して非表示にできます。非表示にしたオブジェクトはビューから消え、残りのオブジェクトが選択しやすくなります。オブジェクトを非表示にすると再描画の処理が速くなります。オブジェクト名ごとに 1 回の操作で対応するすべてのオブジェクトを再表示できます。また、特定タイプの非表示オブジェクトのみがリストされるように、リストの内容をカテゴリ別にフィルタすることもできます。
オリジナル シーン
ベッドを非表示にしたシーン
オブジェクトを非表示にすることは、オブジェクトをフリーズすることと機能的に似ています。リンク、インスタンス、および参照されたオブジェクトは、フリーズされても、フリーズされていないときのように扱われます。フリーズされたライトとカメラ、および関連するビューポートは通常と変わらず動作し続けます。
詳細は、[非表示](Hide)ロールアウトを参照してください。
オブジェクトを非表示にすることは、オブジェクトをフリーズすることと機能的に似ています。オブジェクトのフリーズとフリーズ解除を参照してください。選択したオブジェクトは 1 つでも複数でも非表示にできます。選択されていないオブジェクトをすべて非表示にすることもできます。
これ以外に、カテゴリ別にオブジェクトを非表示にすることもできます。カテゴリ別のオブジェクトの表示と非表示を参照してください。
オブジェクトの再表示には、次の 2 とおりの方法があります。
シーン内に非表示オブジェクトが存在しない場合は、表示ボタンは使用できません。
選択して最初に非表示にし、次にカテゴリで非表示にしたオブジェクトは表示されません。これらのオブジェクトは、選択レベルでは再表示になっていてもカテゴリ レベルではまだ非表示になっています。詳細は、カテゴリ別のオブジェクトの表示と非表示を参照してください。
[非表示](Hide)オプションを呼び出すには、次のいずれかの方法を実行します。
[レイヤ マネージャ](Layer Manager)では、オブジェクトやレイヤのグループを簡単に非表示にできます。