粗さ

[粗さ](Roughness)は、拡散反射光コンポーネントが周囲光コンポーネントにブレンドされる度合いをコントロールします。

注: [粗さ](Roughness)パラメータは、オーレン ネイヤー ブリン シェーダ、マルチレイヤ シェーダ、および Arch & Design マテリアル(mental ray)でのみ使用できます。

粗さによる、周囲光間と拡散反射光のブレンド領域の拡大

手順

粗さを調整するには:

インタフェース

粗さ

この値を増加させると、マテリアルの外観につやがなくなります。また、より暗く平面的に見えるようになります。0 (ゼロ)では、粗さはブリン シェーディングの場合と同じになります。範囲は、オーレン ネイヤー ブリンとマルチレイヤで 0 ~ 100、Arch & Design マテリアルでは 0.0 ~ 1.0 になります。既定値は 0 です。

拡散反射光の粗さマップを割り当てるにはボタンをクリックします。 このボタンはショートカットです。拡散反射光の粗さマップは、[マップ](Maps)ロールアウトでも割り当てることができます。