ガントリ パラメータ ロールアウト

ガントリ オブジェクトを制御します。

一般に、オブジェクト配置スタイル エディタを使用して一連のパラメトリック オブジェクトを単一の SOS 要素に配置する場合、オブジェクトはインスタンスとしてリンクされます。つまり、次のパラメータを変更すると、そのセット内のすべてのオブジェクトに影響が及びます。 このようなインスタンスのリンクを解除するには、トピック「 [パラメータのインスタンス化](Parameter Instancing) 」を参照してください。

ガントリ マテリアル チャネル
既定では、Civil View のパラメトリック ガントリは CivilViewObjects マテリアルを使用します。 このリストを使用すると、このマテリアル内のどのマテリアル チャネルを使用して、標識、信号、基礎などを除くガントリ オブジェクトのメイン フレームのサーフェスを表現するかを選択できます。

[ガントリ スタイル](Gantry Style)領域

ガントリのスタイルを選択します。

  • NLA 形状の支柱とラティス オーバヘッドがあります。

    [単一親柱に制限しますか?](Restrict To Single Post)にチェックマークを付けた場合は、オーバヘッド ジオメトリが矩形シェイプを持つ「Uithouder」スタイルのガントリに変化します。

  • NZ単一の固定された円柱状のチューブがあります。
  • SA単一の固定された矩形のチューブがあります。
単一親柱に制限しますか?
オンの場合、ガントリは単一親柱によって支えられ、頭上部は車道上に片持ちとなります。

[基本ガントリ寸法](Basic Gantry Dimensions)領域

長さ
ガントリの長さを設定します。
高さ
ガントリの高さを設定します。
横断勾配
ガントリの各脚の相対的な垂直位置を設定します。

この設定を使用して、ガントリを傾斜サーフェスに配置する場合にガントリの両脚が地面に載るようにできます。

[追加寸法](Additional Dimensions)領域

[NZ]および[SA]のガントリ スタイルのみに使用できます。

曲げ半径

ガントリ フレームの垂直部と水平部の間の半径を設定します。

チューブ径[メートル]
チューブの直径を設定します。

[信号パラメータ](Signal Parameters)領域

NL スタイルのガントリのみに使用できます。

オン
オンの場合、信号をガントリに追加します。
反転
オンの場合、信号をガントリの反対側に移動します。
信号数
ガントリの標準的な交通信号の数を設定します。
信号間隔
隣接する交通信号間の水平オフセット(中心から中心までを測定)を設定します。
信号オフセット
ガントリの横から最初の交通信号までのオフセットを設定します。
その他の信号定義
クリックして、標準的な Civil View サイン オブジェクト ライブラリから標識面の定義を割り当てます。 標識面はすべての信号の前面に適用されます。

Civil View はライブラリ定義のサイズ面のサイズを無視します。 標識面のイメージは、表示されたすべての標準的な標識面の全幅および全高にドレープされます。

[X]ボタン
クリックすると、現在の標識面がすべての信号から除去されます。

[パラメータのインスタンス化](Parameter Instancing)領域

同じ基本タイプのオブジェクト コレクションのパラメータを共有またはインスタンス化できます。

詳細は、「パラメータのインスタンス化」を参照してください。