[ライトマップ](LightMap)を DirectX ビューポート シェーダとして選択すると、このロールアウトが表示されます。ライトマップ シェーダには、ベース テクスチャとライト マップの両方が表示されます。通常、これらのマップは両方とも、[テクスチャ レンダリング](rendering to textures)(テクスチャのベイク処理)で設定したものです。一般的に、ベース テクスチャは完成マップ、ブレンド マップ、拡散反射光マップのいずれかになります。ライト マップを含めて、これらのマップ タイプを選択して、ベイク処理済みテクスチャの要素としてレンダリングできます。
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注: Direct3D がアクティブなドライバになっている場合、[DirectX マネージャ](DirectX Manager)ロールアウトは DirectX シェーダ、マルチ/サブオブジェクト、シェル、および XRef 以外のすべての標準マテリアルに表示されます。 これはまた、mental ray のマテリアルにある「カー ペイント」、「マット/シャドウ反射」、「mental ray マテリアル」、さらにすべてのサブサーフェス スキャッタリング シェーダにも表示されます。
注: LightMap シェーダを使用するには、Direct3D グラフィック ドライバを使用するように
3ds Max を設定しておく必要があります。 グラフィック ドライバの設定を変更するには、「
ビューポートの基本設定」を参照してください。
インタフェース
[ベース テクスチャ](Base Texture)領域
- [ベース テクスチャ](Base Texture)ボタン
- ベース テクスチャの名前が表示されます。ボタンをクリックして、該当のマテリアルのパラメータを表示し、必要に応じてパラメータを調整します。
- [切り替え]
- チェックマークを付けると、シェーディングされたビューポートにベース テクスチャが表示されます。チェックマークが付いていない場合、表示されません。
[ベース テクスチャ](Base Texture)と[ライト マップ](Light Map)のチェック ボックスに両方ともチェックマークが付いていない場合、マテリアルはビューポートに黒色で表示されます。
- マッピング チャネル
- このテクスチャが使用するマップ チャネルが表示されます。
[ライト マップ](light map)領域
- [ライト マップ](light map)ボタン
- ライト マップの名前が表示されます。
- [切り替え]
- チェックマークを付けると、シェーディングされたビューポートにライト マップが表示されます。チェックマークが付いていない場合、表示されません。
[ベース テクスチャ](Base Texture)と[ライト マップ](Light Map)のチェック ボックスに両方ともチェックマークが付いていない場合、マテリアルはビューポートに黒色で表示されます。
- マッピング チャネル
- このテクスチャが使用する マッピング チャネル が表示されます。