足跡またはキーフレーム(フリーフォーム アニメーション)を使って Biped をアニメートする以外に、モーション キャプチャ ファイルを読み込むこともできます。
モーション キャプチャの全体的なワークフローは簡単です。
「モーション キャプチャ データの読み込み」を参照してください。
通常、モーション キャプチャ ファイルには、各フレームのキーが数多く含まれています。データをフィルタリングすることによって、キーの数を減らし、アニメーションのパフォーマンスを向上することができます。データのフィルタリングは、[モーション キャプチャ変換パラメータ](Motion Capture Conversion Parameters)ダイアログ ボックスで行います。このダイアログ ボックスでは、多数のキーを一度に減らすことができます。このダイアログ ボックスは、[モーション キャプチャ](Motion Capture)ロールアウトで BIP、BVH、または CSM ファイルをロードするときに表示されます。モーション キャプチャ ファイルをロードした後で、[モーション キャプチャ](Motion Capture)ロールアウトの[バッファから変換](Convert From Buffer)をクリックし、このダイアログ ボックスを表示することによって、データをさらにフィルタリングすることもできます。
「モーション キャプチャ データとマーカー データをフィルタリングする」を参照してください。
変換したアニメーションが希望どおりになったら、フリーフォーム アニメーション ツールを使って個々の変更を行えます。
モーション キャプチャ ファイルは、character studio 固有の BIP 形式、BioVision (BVH)形式、character studio マーカー(CSM)形式のいずれかになります。