オブジェクトを選択

[オブジェクトを選択](Select Object)を使用すると、複数のオブジェクトまたはサブオブジェクトを操作対象として選択できます。

オブジェクトの選択は、次に示すその他いくつかのコントロールによって影響されます。

また、[シーンから選択](Select From Scene)ダイアログ ボックス(キーボード ショートカットの H キー)の [シーンから選択](Select from Scene)リストで、オブジェクトをオブジェクト名で選択することもできます。

同時に選択した複数のオブジェクトのセットを選択セットと呼びます。メイン ツールバーの[名前付き選択セット](Named Selection Sets)フィールドで選択セットに名前を付けておけば、後でその選択セットを呼び出して使用できます。

注: スマート選択コマンドは、[オブジェクトを選択](Select Object)機能を有効にします。繰り返して実行すると、使用できる領域選択方法が順に切り替わります。既定では、スマート選択は[Q]キーに割り当てられています。[ユーザ インタフェースをカスタマイズ](Customize User Interface)を使用して、このコマンドを別のキーボード ショートカットやメニューに割り当てることもできます。

手順

選択セットにオブジェクトを追加するには:

  1. Ctrl キーを押したまま、追加するオブジェクトをすべて選択します。
    注: オブジェクトを追加しても、名前を付けた選択セット自体は変更されません。

個別のオブジェクトを選択セットから除外するには:

  1. Alt キーを押しながら、除外するオブジェクトをすべて選択します。
    注: オブジェクトを除外しても、名前を付けた選択セット自体は変更されません。

オブジェクトを選択して移動、回転、拡大/縮小するには: