[分析の出力](Analysis Output)パネル(照明分析アシスタント)

[照明分析アシスタント](Lighting Analysis Assistant)の[分析の出力](Analysis Output)パネルでは、ライトメータ オブジェクトとイメージ オーバーレイ レンダリング エフェクトを管理できます。

重要: 照明分析アシスタントでは、mental ray レンダラーと mental ray マテリアルを物理的に正しい設定で使用する必要があります。

インタフェース

[ライトメータ](Light Meters)ロールアウト

アクティブなライトメータの総数
シーン内のアクティブなライトメータの数が表示されます。

ライトメータのアクティブなステータスを変更する場合は、[ステータスを更新](Update Status)をクリックしてこの値を更新する必要があります。

クリックすると、シーン内のすべてのライトメータを選択できます。

ライトメータを作成
クリックしてライトメータを作成します。
[選択したライトメータを調整](Adjust Selected Light Meters)領域
ライトメータを切り替え
ライトメータを選択した状態でこれらのボタンを使用すると、ライトメータのオンとオフを切り替えられます。
ビューポートに値を表示
ライトメータを選択した状態でこれらのボタンを使用すると、ライトメータの値のビューポート表示を切り替えられます。

ビューポートに値を表示する前に、ライトメータを計算する必要があります。

今すぐすべてのライトメータを計算
クリックして、シーン内のすべてのアクティブなライトメータを計算します。

[計算](Calculate)をクリックすると、ライトメータの値がビューポートに表示されます。

ライトメータデータをファイルにバッチ書き出し
クリックして、ライトメータの値を CSV (Comma-Separated Value)ファイルに書き出します。

ライトメータの CSV ファイルが既に存在する場合、3ds Max によって上書きするかどうかを確認するダイアログ ボックスが表示されます。

CSV ファイルのパスは、C:¥users¥<username>¥my documents¥3dsmax¥export です(Windows 7 および Windows 8 の場合)。

[イメージ オーバーレイ](Image Overlay)ロールアウト

イメージ オーバーレイ レンダリング エフェクトを作成
クリックして、イメージ オーバーレイ レンダリング エフェクトエフェクトを作成します。

シーン内に既にイメージ オーバーレイ効果が含まれている場合、このボタンは無効です。このボタンを使用してイメージ オーバーレイ効果を作成する場合、[ステータスを更新](Update Status)をクリックすると、このボタンは無効になります。

イメージ オーバーレイの設定を検証
現在のイメージ オーバーレイの設定がリストされます。

[編集](Edit) クリックすると、[環境と効果](Environment And Effects)ダイアログ ボックスが開き、イメージ オーバー レイの設定を編集できます。

イメージ出力の設定を検証
現在の出力設定と露出制御ステータスがリストされます。

[編集](Edit) クリックすると、[レンダリング設定](Render Setup)ダイアログ ボックスが開きます。出力設定は、[共通設定](Common)パネル [共通パラメータ](Common Parameters)ロールアウトにあります。

注: 露出制御設定は、[環境と効果](Environment And Effects)ダイアログ ボックス [環境](Environment)パネルにあります。このパネルは、このボタンをクリックしても開きません。