[照明分析アシスタント](Lighting Analysis Assistant)の[一般](General)パネルでは、mental ray レンダラーの設定を管理できます。
このリストには、予想されるレンダリング設定が表示されます。無効な設定は太字で表示されます。設定を修正してから[ステータスを更新](Update Status)をクリックして、修正内容を確認する必要があります。
[編集](Edit) クリックすると[レンダリング設定](Render Setup)ダイアログ ボックスが開き、無効とされた設定を修正できます。
クリックすると、照明分析に有効なプリセットのレンダリング設定が読み込まれます。
既定値では、このプリセットは mental.ray.daylighting.high です。プリセットは変更できます。他の mental.ray プリセットにも有効な照明分析設定が含まれています(ただし、照明分析アシスタントでは 3dsmax.scanline プリセットは使用できません)。
クリックして、アクティブなビューポートをレンダリングします。
このボタンはショートカットです。通常は、[照明分析アシスタント](Lighting Analysis Assistant)の[ステータス](Status)フィールドに「[ステータス : 0 無効な設定](Status: 0 Invalid Settings)」が表示されるまでは、シーンをレンダリングしません。
ライトメータまたはイメージ オーバーレイの値を使用してレンダリングする場合に使用する、擬似カラー範囲を設定します。マッピングされる照明の種類(輝度や照度など)は、ライトメータやオーバーレイの効果に応じて異なります。
カラー値のマッピングに使用するスケールを選択します。[線形](Linear)または[対数](Logarithmic)のいずれかを選択します。既定値は[線形](Linear)です。
対数スケールは、対象となるサーフェスの照明がシーンの最大照明よりも低い場合に便利です。
レンダリング時にマッピングして表示する最小値および最大値を設定します。最小値よりも低い値は左端の表示カラーにマッピングされ、最大値よりも高い値は右端の表示カラーにマッピングされます。既定値では、最小値は 0 ルクス(lx)、最大値は 10000 ルクス(lx)です。
システムの照明の単位が American の場合、これらの値はルクス(lx)ではなくフートキャンドル(fc)として表示されます。
スペクトルから強度へのマッピングを表示します。スペクトルの下に表示される数字は、[最小](Minimum)および[最大](Maximum)に設定した値に応じて変化します。