[ツリーのパラメータ](Tree Parameters)ロールアウト

木のオブジェクトのコントロールを提供します。

一般に、オブジェクト配置スタイル エディタを使用して一連のパラメトリック オブジェクトを単一の SOS 要素に配置する場合、オブジェクトはインスタンスとしてリンクされます。つまり、次のパラメータを変更すると、そのセット内のすべてのオブジェクトに影響が及びます。 このようなインスタンスのリンクを解除するには、「[パラメータのインスタンス化](Parameter Instancing)」を参照してください。

[ツリー スタイル](Tree Style)領域

(プレビュー ウィンドウ)
木のオブジェクトで使用するツリー テクスチャのサムネイル プレビューを表示します。
ツリー名
ツリー定義の名前が表示されます。
その他のツリー定義
クリックすると、[ツリーを選択](Select Tree)ダイアログ ボックスが表示され、木のオブジェクト定義をアクティブな Civil View リソース キットから選択できます。

ツリー定義ファイルを選択すると、木のオブジェクトのテクスチャおよびジオメトリが更新されます。

[ツリー寸法](Tree Dimensions)領域

[ツリーの高さ](Tree Height)と[ツリーの幅](Tree Width)
木のオブジェクトの高さと幅を設定します。 既定では、これらの値は Civil View ツリー ライブラリの INI ファイルから取得されます。

これらの[高さ](Height)と[幅](Width)の値に加えて、Civil View はランダム化係数を適用し、同じ種類でもそれぞれの木によって大きさが異なるようにします。 これにより、いっそう本物らしくなります。 この変動係数のパーセントは、[Civil View 基本設定](Civil View Preferences)パネルを使って設定できます。

平面の数

選択した木のオブジェクトにある平面の数(複雑さ)。

[パラメータのインスタンス化](Parameter Instancing)領域

同じ基本タイプのオブジェクト コレクションのパラメータを共有またはインスタンス化できます。

詳細は、「パラメータのインスタンス化」を参照してください。